市庁舎前の広場。
ここは、子どもたちの格好の遊び場。
普通、市庁舎の前は車のロータリーになっていたり
そうでなくとも、”管理された場所”というイメージが強いのですが
本当は、市民を見守る懐の深い場所であるべきなんでしょう。
市庁舎前の広場。 ここは、子どもたちの格好の遊び場。 普通、市庁舎の前は車のロータリーになっていたり そうでなくとも、”管理された場所”とい … “週末連載~南フランスvol.182” の続きを読む
市庁舎前の広場。
ここは、子どもたちの格好の遊び場。
普通、市庁舎の前は車のロータリーになっていたり
そうでなくとも、”管理された場所”というイメージが強いのですが
本当は、市民を見守る懐の深い場所であるべきなんでしょう。
ヴァンスの市庁舎。 &n … “週末連載~南フランスvol.181” の続きを読む
ヴァンスの市庁舎。
ルネサンス様式の美しいデザインです。
日本では、とかく “お役所” と揶揄されがちな存在ですが、
本来は、住民自治や民主主義の大切なシンボルでもあります。
その大切なシンボルは、
親しみやすさと共に毅然とした姿をしています。
市庁舎前の広場は、その存在を引き立てるために
なくてはならない引きを提供してもいるのです。
内藤さん、登場です。 & … “パティーナという方向” の続きを読む
内藤さん、登場です。
来年から始まる徳山駅周辺整備。
その中で、全体のとりまとめと設計を任されているのが
建築家の内藤廣さんです。
今回は、まちの再生に向けて
建築士会のために貴重な勉強会をしてくれました。
帰り際にヴィンテージジーンズの話をしたところ、
内藤さんから「パティーナ」というキーワードを頂きました。
パティーナとは、ラテン語で”経年変化の味わい”と訳されていますが
お寺や神社の苔むした表情などもパティーナと言えます。
これからのまちのエッセンスとして
このパティーナのように年月を重ねて愛着が増していくような
そんな奥深さをもつべきではないかと。
わたしも、強くそう思うのです。
小野田の家の外構工事が始まりました。 … “風景をつくる” の続きを読む
小野田の家の外構工事が始まりました。
建物はそれが完成しただけではなにか裸の赤子のようで痛々しいのですが
そこに、緑や外構の素材が加わることによって、はじめて風景になるのです。
その意味で、外構は家の外観にとって、とても重要なポイントです。
また、新たな風景ができるのが楽しみです。
見事な緑の路地です。 & … “週末連載~南フランスvol.180” の続きを読む
見事な緑の路地です。
まさに何気ない風景ですが
ここには絶え間ない住民の努力と協力が見て取れます。
一軒、一軒が家の前に緑を持ち寄って
日々、水をやり、手入れをしていく。
それをみんなで手をつなぐように行なうことで
路地はみずみずしい潤いのある空間となるのです。
今年も映画でまちが盛り上がります。 & … “周南映画祭2010” の続きを読む
今年も映画でまちが盛り上がります。
11月に入りました。
今年も徳山の商店街で周南映画祭が行われます。
こだわりの映画が1本、1000円(2本なら1500円!)
さらに、3日間フリーパスなら3500円で映画三昧です。
詳しい情報はコチラをどうぞ。
http://shunan.eiga.gr.jp/2010/
竜馬伝の脚本を手がけた福田靖さん、
俳優の石橋凌さんなどゲストも充実です。
読書の秋と共に、映画の秋もぜひどうぞ。
和歌山県の田辺市で廃校になった校舎を住宅にコンバージョンしたという記事が 日経のレポートに出ています。 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/articl … “建築の進化” の続きを読む
和歌山県の田辺市で廃校になった校舎を住宅にコンバージョンしたという記事が
日経のレポートに出ています。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20101022/543916/
計画では、
鉄筋コンクリート2階建ての校舎の2階部分にある8教室を居室に改修。
1つの教室をバス、トイレ付きの2DKへするというもの。
校庭には芝生を植え、地域の高齢者などへの使用を考えているそうです。
人口減少や環境重視の時代になって
建築のあり方がどんどん進化を見せています。