まるで五線譜のよう ...
ツバメが羽を休めるのどかな空が広がる大津島の昼下がり、
新たなプロジェクトの候補地探しにやってきました。
この平和な雰囲気を素のままで生かせる場所を検討中です。
まるで五線譜のよう ... ツバメが羽を休めるのどかな空が広がる大津島の昼下がり、 新たなプロジェクトの候補地探しにやってきました。 この平和な雰囲気 … “平和な風景” の続きを読む
まるで五線譜のよう ...
ツバメが羽を休めるのどかな空が広がる大津島の昼下がり、
新たなプロジェクトの候補地探しにやってきました。
この平和な雰囲気を素のままで生かせる場所を検討中です。
斜面の低い側から見たテルメ・ヴァルス。 スライスした石が積層した建物は重厚かつ繊細で そこから漂う精神性はまるでカーンのようです。 2013.7.28 … “週末連載 スイス・ドイツ28” の続きを読む
城ヶ丘の家では、家具の取付けが始まりました。 家具はすべてラワンベニヤによるローコストな仕上げですが 白い壁にラワンの深い色がよく合っています。 20 … “家具取付” の続きを読む
屋根の上に瓦が並んで、これから取付が始まります。 ここだけで200枚はあるので全部で800枚くらいになりそうです。 軒先か … “理に適う” の続きを読む
屋根の上に瓦が並んで、これから取付が始まります。
ここだけで200枚はあるので全部で800枚くらいになりそうです。
軒先から順番に固定しているところ。 瓦の形をよく見ると、雨を受けるように凹型になっていて その形が屋根下地との間に通気層をつくっているのがわかります。 最近は瓦桟にも通気穴が施されています。 激しい雨が降り、湿気の多い日本の家を守るのに 瓦屋根がいかに理に適ったものであるかがわかります。
吹抜けにブリッジが架かり、その向こうは庭がつづく。 ややピンボケですが、現在模型で空間の骨格をスタディ中。 そこにしかない、くらしの舞台を模索する新たなプロジェクト … “そこにしかないくらしの舞台” の続きを読む
吹抜けにブリッジが架かり、その向こうは庭がつづく。
ややピンボケですが、現在模型で空間の骨格をスタディ中。
そこにしかない、くらしの舞台を模索する新たなプロジェクトです。
屋上部分から見たテルメ・ヴァルスの全景。 奥の白い建物がホテルのロビー、 そこから地下にもぐった芝生の下が室内の温泉、 手前には温水プールがアルプスの山並みに開かれ … “週末連載 スイス・ドイツ27” の続きを読む
屋上部分から見たテルメ・ヴァルスの全景。
奥の白い建物がホテルのロビー、
そこから地下にもぐった芝生の下が室内の温泉、
手前には温水プールがアルプスの山並みに開かれる。
シンプルな構成ながら、豊かな環境をつくるための繊細な考えが表れています。
壁と瓦が交わるところをしっくいで埋めているところ。 この下には板金による捨て谷と捨てシールで2重の防御があり、 台風の横降りでも雨が入らないように処理していますが … “3重の防御” の続きを読む
壁と瓦が交わるところをしっくいで埋めているところ。
この下には板金による捨て谷と捨てシールで2重の防御があり、
台風の横降りでも雨が入らないように処理していますが
そこをさらに防御していきます。
屋根職人はこの暑さでも逃げ場がないのですが
まじめに丁寧に仕事をしてくれて、頭が下がります。
まるで古代のピラミッドのようです。 市街地がことごとく壊滅した陸前高田市、 まちの再建のため、同市は市街地全体のかさ上げを決定。 現在、広大な市街地の … “東北視察5” の続きを読む
まるで古代のピラミッドのようです。
市街地がことごとく壊滅した陸前高田市、
まちの再建のため、同市は市街地全体のかさ上げを決定。
現在、広大な市街地のあちこちにピラミッドが増殖中です。
途方もない大事業で、まちは新たな歴史を刻んでいきます。
田植えのような光景は土間を平らに押えているところ。 敷地の入口スロープのコンクリート仕上げです。 元々かなりの急角度だったので土を漉き取って傾斜をゆるやかに。 &n … “刷毛引き仕上げ” の続きを読む
田植えのような光景は土間を平らに押えているところ。
敷地の入口スロープのコンクリート仕上げです。
元々かなりの急角度だったので土を漉き取って傾斜をゆるやかに。
仕上げはすべり止めのため刷毛引き仕上げに。
少し荒い表情に仕上げたかったので、
毛足をカットして腰を強くしたほうきで筋をつけていきます。
手作業による一発仕上げなので定規を使って慎重に施工。
暑い中、ご苦労様でした。
金剛山の家では断熱材の工事が始まりました。 今回使うのはデンマークのロックウール社製のロックウール。 日本にもロックウールはありますが、こちらは本家本元。 耐水性が … “本家” の続きを読む
金剛山の家では断熱材の工事が始まりました。
今回使うのはデンマークのロックウール社製のロックウール。
日本にもロックウールはありますが、こちらは本家本元。
耐水性があるため湿気による性能低下もなく、
熱抵抗値も日本の商品の2.6に対し、2.9と充分です。
値段もそれなりにしますが、それに見合う価値がありそうです。