母屋のリビングは白いインテリア。
14畳のスペースにダイニングテーブルとソファをレイアウトにしています。
これはあくまで定位置で、空間はあくまで多様な使い方ができるように
アトリエのようなザクっとした空間になっています。
母屋のリビングは白いインテリア。 14畳のスペースにダイニングテーブルとソファをレイアウトにしています。 これはあくまで定位置で、空間はあくまで多様な使い方ができる … “城ヶ丘の家17” の続きを読む
母屋のリビングは白いインテリア。
14畳のスペースにダイニングテーブルとソファをレイアウトにしています。
これはあくまで定位置で、空間はあくまで多様な使い方ができるように
アトリエのようなザクっとした空間になっています。
通路部分を内側から見たところ。 格子によって抑制された光で空気が澄み切っています。 思わずため息が出そうなほど、静謐な力が溢れています。 2014.1.18 設計事 … “週末連載 スイス・ドイツ47” の続きを読む
大工さんと茶室の打合せで大津島へ。 帰り道で素材として使えそうなイメージをいくつか探ってきました。 それぞれ、風化したその表情がこの島の風情をよく表しています。 & … “島の風情として” の続きを読む
大工さんと茶室の打合せで大津島へ。
帰り道で素材として使えそうなイメージをいくつか探ってきました。
それぞれ、風化したその表情がこの島の風情をよく表しています。
2階屋上のアサギテラスに置かれたプランター。 青々と育った緑から職員や市民の介在がうかがえ 人が関わることで市役所に生きた場が育っています。 つくっただけで終わらな … “夏の沖縄16” の続きを読む
2階屋上のアサギテラスに置かれたプランター。
青々と育った緑から職員や市民の介在がうかがえ
人が関わることで市役所に生きた場が育っています。
つくっただけで終わらない、成長を続けるこの屋外空間は、
市民にとっての市役所を考える上で多くの示唆を与えてくれます。
離れはざっくりとした山荘のようなイメージ。 下地材現しの倉庫のようですが、これはあくまでキャンパスの下地。 たくさんの棚にはこれから本やモノが溢れて 壁にもいろんな … “城ヶ丘の家16” の続きを読む
離れはざっくりとした山荘のようなイメージ。
下地材現しの倉庫のようですが、これはあくまでキャンパスの下地。
たくさんの棚にはこれから本やモノが溢れて
壁にもいろんなものが貼られることでインテリアが完成することでしょう。
クール美術館の渡り廊下、これもズントーの仕事です。 歴史ある石造の洋館を繊細なデザインでつないでいます。 細い竪格子のみで創り出される表情がとても美し … “週末連載 スイス・ドイツ46” の続きを読む
クール美術館の渡り廊下、これもズントーの仕事です。
歴史ある石造の洋館を繊細なデザインでつないでいます。
細い竪格子のみで創り出される表情がとても美しい。
しかし、そこには強い主張はほとんど感じられず、涼やかです。
小品ながら十二分にクオリティがあふれています。
2014.1.11
内藤廣氏の講演会がありました。 3.11の震災後から国、県その他自治体のサポートを続けています。 にもかかわらず、遅々として進まない東北の復興、 その原因のひとつに … “公共の福祉” の続きを読む
内藤廣氏の講演会がありました。
3.11の震災後から国、県その他自治体のサポートを続けています。
にもかかわらず、遅々として進まない東北の復興、
その原因のひとつに「公共の福祉」をはばむ壁を挙げました。
経済と科学技術によって豊かになった日本は
その弊害として他人に頼らない(頼りにくい)社会をつくってしまった、
そう私は考えています。
人は一人では生きられない、当たり前のはずのこの事実が薄れ
私権の拡大でみんなのための利益が見失われようとしています。
社会と私の関係とは?
重いけれども大事な課題でもありそうです。
2014.1.10
東華菜館内部の階段。 階段端部をラウンドさせてデザインし、 それと揃えるように幅木もカーブを描いています。 段鼻のノンスリップは左のエレベーターの足元と同じ金属製、 … “伊勢・京都視察3” の続きを読む
東華菜館内部の階段。
階段端部をラウンドさせてデザインし、
それと揃えるように幅木もカーブを描いています。
段鼻のノンスリップは左のエレベーターの足元と同じ金属製、
アールデコ調のデザインでまとめ、完璧な調和を見せています。
離れから見た中庭。 こちらには出入口が3つ、中庭により大きく開いています。 具体的な生活感をやや薄めたこの場所は 母屋とは少し異なる小さな別荘のような存在です。 & … “城ヶ丘の家15” の続きを読む
離れから見た中庭。
こちらには出入口が3つ、中庭により大きく開いています。
具体的な生活感をやや薄めたこの場所は
母屋とは少し異なる小さな別荘のような存在です。
あけましておめでとうございます。 今年の日の出から1枚、鉄塔の間から昇る朝日です。 自然の営みと人間の営みが重なったこの風景から 環境と溶け合う日本の … “環境と溶け合う” の続きを読む
あけましておめでとうございます。
今年の日の出から1枚、鉄塔の間から昇る朝日です。
自然の営みと人間の営みが重なったこの風景から
環境と溶け合う日本の感性を改めて探っています。
2014.1.6