伊勢・京都視察24
淡く積もった雪のような不思議な造形。三分一博志設計による六甲の自然体感展望台、六甲枝垂れ。志摩半島から打って返して一気に六甲へ。最終視察地へ到着したのは午後8時過ぎでした。ここから神戸の夜景が一面に広がっています。住まい … “伊勢・京都視察24” の続きを読む
淡く積もった雪のような不思議な造形。三分一博志設計による六甲の自然体感展望台、六甲枝垂れ。志摩半島から打って返して一気に六甲へ。最終視察地へ到着したのは午後8時過ぎでした。ここから神戸の夜景が一面に広がっています。住まい … “伊勢・京都視察24” の続きを読む
床下地にして天井仕上げとなる構造用合板、手前が表で奥が裏面。表裏をどちらに向けるか議論になりましたが裏面は抜け節が多かったり、黒ずんでいたりが多いため天井側を表にすることに。屋根部分では、化粧垂木の上に45ミリの通気層を … “東山の家、工事中” の続きを読む
交差点で停止した正面、V字に切られた三角地にこの家が孤高の姿を見せています。正面1階の左端が敷地なりに斜めにえぐられた結果、縦樋が折れ曲がり、不思議な存在感が漂います。変型の敷地で突発的に現れた姿には既製品のような違和感 … “何気ない風景@遠石一丁目” の続きを読む
防府天満宮、本殿に上がる階段に現れたモザイク。木立の陰が段々にスライスされ、不思議な表情を見せています。2014.10.27 設計事務所 TIME
路地の入口、建物の壁に掲示された通りの名前。この建物は100年以上もこの場所に存在し続けています。建物や通りはまちの歴史を後世に伝える貴重な財産でこのまちが向かう未来への道標とも言えるのかもしれません。2014.10.2 … “週末連載 スイス・ドイツ76” の続きを読む
防府天満宮の境内にある芳松庵。門をくぐると見えてくるのがこの風景。よく手入れされた庭の風情がすばらしい。茶室のにじり口の寸法感覚がいまひとつつかめないので今一度、実際の茶室を確認にやってきました。身近なところで本物の茶室 … “芳松庵へ” の続きを読む
住まいづくりの会の建築視察でもっとも遠い視察地、志摩半島の突端につくられた海の博物館。内藤廣、35歳の作にして日本建築学会賞を受賞。バブル絶頂の1985年当時、坪単価50万円という極限の予算との苦闘のあとがにじみ出ていま … “伊勢・京都視察23” の続きを読む
化粧垂木の施工中。垂木の間には断熱材がしっかりと入り、垂木の下半分がリビング吹抜けの天井仕上として現れます。2014.10.22 設計事務所 TIME
大津島の茶室は壁下地が組まれ、塗り壁工事に進みます。大工の御手洗さん、左官の福田さんと細かい納まりを打合せ。ここには直線はおろか、水平垂直も存在しません。この三次元的混乱をどのように仕上げるのか・・・いよいよ難解な局面を … “塗り壁の打合せ” の続きを読む
抜けるような青空のもと、棟上げ工事がスタート。棟上げ前はいつも天気予報が気になる日々が続きますが今回は最高の日和になりました。日が西に傾くころ、無事、棟があがりました。大工の田畑さんによると、棟を上げるのは満潮の時間に合 … “東山の家、棟上げ” の続きを読む