何気ない風景@大興善寺参道
しっくい塗りの民家。外壁から突き出した母屋や丸太梁まで塗り回していてその丁寧な仕事が独特の表情を獲得しています。2014.11.28 設計事務所 TIME
しっくい塗りの民家。外壁から突き出した母屋や丸太梁まで塗り回していてその丁寧な仕事が独特の表情を獲得しています。2014.11.28 設計事務所 TIME
玄関周りの天井見上げ。2階床下地や梁をそのまま現したストレートな見せ方です。2階屋根裏の断熱材の施工も始まりました。手前の垂木部分は細かく入っているので、断熱材も小割りになります。垂木の間隔は均等に見えて、実際には微妙に … “東山の家、断熱工事” の続きを読む
まさに紅葉の錦。紅葉が美しい季節になりました。赤、黄、緑、そして青空が織りなす鮮やかな色合いは自然にしかできないクリエーションです。2014.11.25 設計事務所 TIME
大津島の中野石材の奥にある採石場。まるで日本じゃないような、圧巻の風景です。10月に続き、多忙な中、プロデューサーの内田鋼一さんが来てくれました。今回は立礼卓に使う石の下見と露地の飛び石の配置を決めていきます。地元紙の新 … “石を決める” の続きを読む
リビングの吹抜け空間にサッシュが入りました。正面の大窓からの光が空間全体に広がっていきます。2014.11.18 設計事務所 TIME
床、壁の左官が仕上がってきました。控えめな光の陰影によって、それぞれのものたちがにわかに語り始めています。立礼席正面の景色。室内の暗さとの対比がしっかり現れています。あとはここに入る建具をいかに仕立てるか、これから検討に … “陰影と表情” の続きを読む
緑の向こうに垣間見えるガラスの壁とギザギザ屋根。スイスの建築家、ギゴン&ゴヤーによるヴィンタートゥーア美術館。半透明ガラスの軽快な質感と屋根のかたちは「美術館」という建築タイプの重々しさから見事に抜け出しています。201 … “週末連載 スイス・ドイツ79” の続きを読む
大津島の茶室では左官工事が進み始めました。壁で覆われて建物の全容がはっきりしてきました。入口引戸の敷居もモルタルで仕上げられました。直線の存在しないこの場所にはじめて現れた直線、なぜか新鮮です。引戸の袖壁下地の厚さはわず … “左官工事、進行” の続きを読む
住宅瑕疵担保責任保険の現場検査が行われました。検査員に筋違いや接合金物の位置や種類をチェックしていただきました。屋外では屋根工事が始まっています。屋根の色は外壁のダークグリーンを引き締めるブラック。イメージしたよりやや淡 … “東山の家、軸組検査” の続きを読む
旧市街から住宅街に出てきたところ。早朝でまだ人通りはないですが、とにかく緑が多い。なんでも、ドイツでは自分の家の木でも勝手に切ってはいけないとか。日本と比べて、圧倒的に日射量が少ないため、木の生長は遅く、育った木はそれだ … “週末連載 スイス・ドイツ78” の続きを読む