2014.12.31
進むべき道
2014年、最後の日を迎えました。今年一年、皆様、どんな一年をお過ごしになりましたか?仕事がら、日々の生活の舞台が皆様の幸せにつながることを祈りつつ微力を尽くしてきました。それでも、本当の幸せにたどり着くにはまだまだ力が … “進むべき道” の続きを読む
2014年、最後の日を迎えました。今年一年、皆様、どんな一年をお過ごしになりましたか?仕事がら、日々の生活の舞台が皆様の幸せにつながることを祈りつつ微力を尽くしてきました。それでも、本当の幸せにたどり着くにはまだまだ力が … “進むべき道” の続きを読む
2014.12.31
窓の外に広がるのは二条城、隈研吾氏デザインのスイートルームです。新しい住宅の仕事でイメージを共有するために京都へ。イノダコーヒや俵屋、六曜社珈琲店など趣深い場所を巡りました。2014.12.30 設計事務所 TIME
美術館の廊下部分。床も壁も天井もすべて木製パネルでつくられています。空間にクオリティを与えているのはパネルの目地。単純な空間を単調に見せないための緻密な操作が行われています。2014.12.21 設計事務所 TIME
階段の原寸サンプル。東山の家の階段はちょっと変則で吹抜けを巡るように上ります。その一部、梁との取合いで微妙な高さを調整する必要があり1段の高さの違いが上り下りに影響しないかどうかチェック。無理なお願いにも大工の田畑さんが … “原寸サンプル” の続きを読む
内装の仕上げとなる構造用合板。もともとこれは下地材で見た目を意識していないため梱包された山から見栄えの悪いものをはねていきます。ある程度ふるいにかけたものたちを現場に並べたところ。もともと「野蛮な感じ」でいこうと考えてい … “ありのままで” の続きを読む
トップライトから降り注ぐ光。にじんだ光がギザギザ屋根に表情を与えています。西洋人にとって、光は我々日本人とは全く違う思いが感じられます。ここでも取り込んだ光を使って白いだけの空間を繊細に色付けています。2014.12.2 … “週末連載 スイス・ドイツ82” の続きを読む
筋違いに絡み付く電気の配線。施工は竹村電気さん。分電盤に集まる多数の配線をきれいに束ねて固定しています。仕上げのデザインが大事なのは当然ですが隠れて見えなくなるところも大事につくってくれているのが有難いです。2014.1 … “見えないところも大事” の続きを読む
歪んだ丸太のチリを丁寧に埋めています。茶室小間の中塗りが始まり、左官の福田さんから写真が送られてきました。(私は実施設計追い込みで事務所に缶詰め・・・泣 )現場で決めた無双釘も仕込まれました。露地の飛び石も設定した高さに … “中塗り開始” の続きを読む
駐車場の中から外壁を見る。半透明のガラスにはスリットが切られて、格子状に。外の景色と光がやわらかく入ってきます。こんなに美しい駐車場はなかなかないかもしれません。2014.12.13 設計事務所 TIME
葬祭場のエントランス。火葬が終わり、亡くなられた方が天に召される、その場面を天にのびる円柱と空からの光で現す。祝祭とは違う厳粛な雰囲気をモノトーンの空間がつくり出しています。2014.12.12 設計事務所 TIME