内藤廣「建築とまちづくり」

建築家、内藤廣さんの講演会が行われます。大学の大先輩にして、建築界の良心といってもいい人物です。当日、私も登壇する予定のようですが、内容は不明。生意気な私が内藤さんにいじられる、そんな展開になりそうです(笑)2015.3 … “内藤廣「建築とまちづくり」” の続きを読む




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建築家、内藤廣さんの講演会が行われます。

大学の大先輩にして、建築界の良心といってもいい人物です。
当日、私も登壇する予定のようですが、内容は不明。
生意気な私が内藤さんにいじられる、そんな展開になりそうです(笑)

春かすむ

春がかすむガマの群生地外構も整えられた茶室全景10日もすれば手前の桜がほころびそうです。今回は大工の造作工事と建具工事です。庭側の大開口をまもる雨戸、屋根と同じトタン板でこれからの風化を楽しみます。2015.3.17 設 … “春かすむ” の続きを読む




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春がかすむガマの群生地



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外構も整えられた茶室全景
10日もすれば手前の桜がほころびそうです。



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今回は大工の造作工事と建具工事です。
庭側の大開口をまもる雨戸、
屋根と同じトタン板でこれからの風化を楽しみます。

週末連載 スイス・ドイツ91

線路の上につくられた遊歩道からカラトラバといえば、そのデザインから骨をイメージしますがここでも魚の骨のように鋭利なフレームが連なっています。フレームの間に張られたワイヤーには緑をはわせ、木漏れ日のさすおだやかな場所を目指 … “週末連載 スイス・ドイツ91” の続きを読む




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線路の上につくられた遊歩道から

カラトラバといえば、そのデザインから骨をイメージしますが
ここでも魚の骨のように鋭利なフレームが連なっています。

フレームの間に張られたワイヤーには緑をはわせ、
木漏れ日のさすおだやかな場所を目指しています。

大分・熊本視察10

改めて湯布院駅を正面から左に馬車、右には人力車木造なのに屋根はドームの不思議な外観まちには中国語が飛び交っています。一体ここはどこ?と言いたくなるほど無国籍に混ざり合った感じがむしろ日本的かも2015.3.13 設計事務 … “大分・熊本視察10” の続きを読む




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改めて湯布院駅を正面から

左に馬車、右には人力車
木造なのに屋根はドームの不思議な外観
まちには中国語が飛び交っています。

一体ここはどこ?と言いたくなるほど
無国籍に混ざり合った感じがむしろ日本的かも

最大の難所

がまの群生地昨日も寒かったけど、春はもうすぐ目の前茶室の入口からのトリミング三和土と飛び石私が他の仕事で忙殺されている間に左官の福田さんがきっちり仕上げてくれました。昨日の最大の仕事は立礼卓の搬入。1.5tの石の固まりを … “最大の難所” の続きを読む




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がまの群生地
昨日も寒かったけど、春はもうすぐ目の前



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茶室の入口からのトリミング



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三和土と飛び石
私が他の仕事で忙殺されている間に
左官の福田さんがきっちり仕上げてくれました。



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昨日の最大の仕事は立礼卓の搬入。
1.5tの石の固まりを現地に運び込む、この工事最大の難所です。

100m足らずの細い道を移動するのに4時間以上、
一歩間違えれば、そばの沼地に石が転落しかねない難しい搬入作業。
重量鳶(とび)といわれるプロ集団による緊張感あふれる仕事です。



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ついに茶室にたどりついた!



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最後の据え付け、細かい位置を彫刻家の上田さん(写真左)と調整
臨場感いっぱいです。



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無事、定位置にすわった石の立礼卓。
白い御影石が暗さの中で豊かな陰影を現しました。
何事もなかったように安堵をうかべる関係者たち(笑)



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丸い炉壇をはめこんだところ
縁のかたちにも手間をかけたこだわりのディテールです。

天端の平らな面にもビシャンの仕上がいい表情を出しています。
上田さん、いい仕事をありがとうございました。




立ち止まる日

あれから4年時の過ぎるのはあまりに速く、事が成就するにはまだ時間が足りません。この4年で世の中はさらに便利になりました。その分、私たちの幸せは増していますか?今日のこの日、この4年という時間、立ち止まって考える、貴重な一 … “立ち止まる日” の続きを読む




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あれから4年

時の過ぎるのはあまりに速く、
事が成就するにはまだ時間が足りません。

この4年で世の中はさらに便利になりました。
その分、私たちの幸せは増していますか?

今日のこの日、この4年という時間、
立ち止まって考える、貴重な一日でありますように。



本棚の仕上がり

ワークスペースの本棚棚板は杉の無垢板、しっかりとした板厚とシャープな仕上がり。壁との取合いもすっきり仕上げてくれました。2015.3.10 設計事務所 TIME




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ワークスペースの本棚

棚板は杉の無垢板、
しっかりとした板厚とシャープな仕上がり。
壁との取合いもすっきり仕上げてくれました。

伝統のモノ

建具の調整のため、現場へ。写真は掛け雨戸につかう金物たち左から「シギノハシ」「花釣釘割足」「丸打掛」「折釘」日常の仕事では決して出会うことのないモノたちですが細部にはこだわって、ここでは伝統のモノで合わせます。2015. … “伝統のモノ” の続きを読む




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建具の調整のため、現場へ。

写真は掛け雨戸につかう金物たち
左から「シギノハシ」「花釣釘割足」「丸打掛」「折釘」

日常の仕事では決して出会うことのないモノたちですが
細部にはこだわって、ここでは伝統のモノで合わせます。

週末連載 スイス・ドイツ90

ホームから階段、ブリッジを経由して遊歩道へ。有機的な曲線を描きながら、一連の動きに流れるようなデザインで応えています。機能重視で味気ない日本の駅とは対照的に、ここでは使い勝手はしっかり保ちつつも、個性的なデザインがこの場 … “週末連載 スイス・ドイツ90” の続きを読む




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ホームから階段、ブリッジを経由して遊歩道へ。
有機的な曲線を描きながら、
一連の動きに流れるようなデザインで応えています。

機能重視で味気ない日本の駅とは対照的に、
ここでは使い勝手はしっかり保ちつつも、
個性的なデザインがこの場の価値を高めています。



大分・熊本視察9

湯布院駅の待合室を兼ねたギャラリースペース。天窓のある明るい空間は徹底的にシンメトリー。あ、照明がひとつ消えてる(笑)中央に切られた天窓、切妻のフレーム、ヴォールトの屋根、屋根を支えるアーチ梁、テンションロッドを受けるか … “大分・熊本視察9” の続きを読む




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湯布院駅の待合室を兼ねたギャラリースペース。

天窓のある明るい空間は徹底的にシンメトリー。
あ、照明がひとつ消えてる(笑)

中央に切られた天窓、切妻のフレーム、ヴォールトの屋根、
屋根を支えるアーチ梁、テンションロッドを受けるかまぼこ型の金物、
2個で対になって整然と並ぶ照明器具など

装飾的なこれらの要素はなんとなく簡略化を装いつつも
すべての構成によどみがない、普遍のクオリティを持っています。