大分・熊本視察17

大分県立美術館、最上階の屋外展示スペースに開けられた楕円の開口。この美術館のクライマックスはどことなくバロックを想起します。2015.8.28 設計事務所 TIME





DSC052199.jpg


大分県立美術館、
最上階の屋外展示スペースに開けられた楕円の開口。
この美術館のクライマックスはどことなくバロックを想起します。

ロフト階段

ロフトに上がる階段ができてきました。部屋に圧迫感が出ないように、型持ちの跳ね出しで軽い感じに仕上げます。2015.8.20 設計事務所 TIME




DSC052198.jpg


ロフトに上がる階段ができてきました。
部屋に圧迫感が出ないように、型持ちの跳ね出しで軽い感じに仕上げます。

開放感

海をのぞむ大開口。光井の塾では1階の増築工事が進んでいます。6畳弱のささやかなスペースですが海を遠望する開放感いっぱいの場所が生まれます。2015.8.19 設計事務所 TIME




DSC052197.jpg


海をのぞむ大開口。

光井の塾では1階の増築工事が進んでいます。
6畳弱のささやかなスペースですが
海を遠望する開放感いっぱいの場所が生まれます。

広がりと居心地

野村の家、内部のスタディに入りました。10畳のリビングには高さを持たせて、広がりと居心地を検討中。2015.8.18 設計事務所 TIME




DSC052196.jpg


野村の家、内部のスタディに入りました。
10畳のリビングには高さを持たせて、広がりと居心地を検討中。

設立10周年のごあいさつ

設計事務所TIMEは今日で設立10周年を迎えました。これまで多くの方々にご支援を頂きましたことを、改めてお礼申し上げます。終戦記念日のこの日に、初心に立ち返るという思いでゼロからのスタートし、皆様のおかげで、ここまで仕事 … “設立10周年のごあいさつ” の続きを読む




DSC052195.jpg


設計事務所TIMEは今日で設立10周年を迎えました。
これまで多くの方々にご支援を頂きましたことを、改めてお礼申し上げます。

終戦記念日のこの日に、初心に立ち返るという思いでゼロからのスタートし、
皆様のおかげで、ここまで仕事を積み重ねてくることができました。

社名であるTIMEには、「時を経ていくもの」という思いを込めています。
建築は空間芸術とも言われますが、
一方で、使い続けること、受け継ぐことが大事な時代になりました。

一日のひとときを、季節のうつろいを、そして年月を経た味わいを
人生に刻んでいけるような場を創造することを常に目指しています。

仕事でパンクしそうになると「ちょっとタイム!」することもありますが(笑)
これからも温かく見守っていただければ幸いです。

設立10周年を機に、改めて初心を大事にし
建築を通して、社会を豊かにする使命を果たすべく精進して参ります。

焦げ茶と白

下松末武下の家、外壁が仕上がってきました。右はガルバリウム鋼板波板のダークブラウン、左は杉板に白の防腐塗装。色も素材も違う2棟を真ん中の玄関でつないでいます。2015.8.12 設計事務所 TIME




DSC052193.jpg


下松末武下の家、外壁が仕上がってきました。
右はガルバリウム鋼板波板のダークブラウン、
左は杉板に白の防腐塗装。

色も素材も違う2棟を真ん中の玄関でつないでいます。

二つの展覧会

村野藤吾の千代田生命ビルヂング(現目黒区総合庁舎)敷地の高低差へ対応した端正な外観です。こちらはオスカー・ニーマイヤーのカノアスの家周囲の自然に溶け込みつつも実にのびのびとした造形です。東京で行われていた別々の展覧会を偶 … “二つの展覧会” の続きを読む





DSC052191.jpg


村野藤吾の千代田生命ビルヂング(現目黒区総合庁舎)
敷地の高低差へ対応した端正な外観です。




DSC052192.jpg

こちらはオスカー・ニーマイヤーのカノアスの家
周囲の自然に溶け込みつつも実にのびのびとした造形です。

東京で行われていた別々の展覧会を偶然にも同時に見てきました。
どちらもモダニズムを超えた優雅な表現があります。

どちらもすばらしいのですが、どちらかと言えば、
私はニーマイヤーの自由な造形が好きですね(笑)

死ぬまでに一度は訪れたい聖地です。

徳山高専、建築設計演習発表会

徳山高専の建築設計演習発表会が行われました。今年のお題は「地域強靭化のための道の駅」今までにない新たな発想で、地域活性化を担う施設を提案します。新たな可能性を見出そうとした学生たちの模索が形になりました。2015.8.1 … “徳山高専、建築設計演習発表会” の続きを読む




DSC052190.jpg


徳山高専の建築設計演習発表会が行われました。
今年のお題は「地域強靭化のための道の駅」

今までにない新たな発想で、地域活性化を担う施設を提案します。
新たな可能性を見出そうとした学生たちの模索が形になりました。


何気ない風景@渋谷の路地裏

うまいそばを食いました。店を出ると狭い路地にあふれる人、そして看板。清く、正しく、美しいかどうかはわからないけれどとてもリアルで、活き活きしています。2015.8.7 設計事務所 TIME




DSC052189.jpg


うまいそばを食いました。
店を出ると狭い路地にあふれる人、そして看板。

清く、正しく、美しいかどうかはわからないけれど
とてもリアルで、活き活きしています。