かさ上げ工事が始まった頃の陸前高田市、3年前の光景です。
震災から5年、この時間に我々は何を学んだでしょうか?
あのとき、人と人のつながりを強く意識しました。
しかし、5年経った今、「公」や「共」の力は薄まり、個の拡散が止まりません。
新たなつながりが生まれる一方で、世の中の寛容さが弱っています。
誰かのせいにして生きるより、誰かのためになることを目指す。
そのことを意識して前へ進みます。
1階スペースの事務+カフェスペースこの1ヶ月で造作工事がかなり進んできました。手前がサンルームのようなカフェスペース、カウンター越しに事務スペースとスタッフのワークスペースの3層構造。カウンターに組み込まれた菓子用のケー … “1階造作工事” の続きを読む
2016.3.10
コンフォルト(2016年4月号)のコラム(内田鋼一さん)で小屋場只々と石柱庵が紹介されています。2016.3.9 設計事務所 TIME
サッシュのバックマリオン吹抜けの大開口を支える補強材が列柱のように並んでいます。横からの風圧を受けとめるためのフレームですがX字のプレートでまるでレースの目のように透かし、石張りの重厚な建物に対し、軽快なデザインでまとめ … “週末連載 スイス・ドイツ118” の続きを読む
2016.3.5
新たなリノベーションの提案、入母屋の和風の家に現代的な生活空間の融合を図ります。限られたスペースながら、南には遮るもののない庭が広がります。その庭に対し、ウッドデッキを回し、最大限に開口を広げて開放的な生活空間を生み出す … “プレゼン終了” の続きを読む
2016.3.1