基礎工事 進行中

臼杵の家の工事状況をさきほど工務店が送ってきてくれました。
ドローンによる空中からの撮影です!
 
土工事が終わり、基礎の砕石工事まで進みました。
それにしても、
住宅の基礎とは思えないような、ちょっと不思議な風景です。
 
 
 
 
 
ワッフル状のボリュームが左右に2つ、
これは、室内空間が中庭を挟んで2棟に分かれているためです。
 
通常の基礎は地面を掘り下げて作りますが
この敷地は川の氾濫が想定されるエリアのため、
できるだけ浸水を避けるために基礎を地面から盛り上げた形にしています。
 
 
 

臼杵の家、工事開始

臼杵の家では、いよいよ土工事が始まりました。
工務店から工事の状況写真を送っていただきました。
 
以前建っていた家が解体された後、長期間放置されていたため
まずは表土をすき取り、敷地全体に根を張った雑草を取り払います。
 
 
 
 
 
 
表土のすき取り後、解体で沈んでいた土地を採石で埋め戻していきます。
 晴天が続いてくれているので、順調に進んでいるようです。
 
 

リノベーション、完了

カピン珈琲のプチリノベーション、すべて完了しました。
 
寝室窓の目隠し格子も取付けられ
既存の木の色に合わせて塗装されて、外観の表情も整えられました。
 
 
 
 
 
格子は奥行きを深くしてあるので
横から見ると中の様子はほとんど見えません。
 
 
 
 
 
寝室内部
ルイスポールセンの照明の色合いがとても印象的です。
 
ベッド背面の壁仕上げは色々と検討されましたが
最終的には壁と同じ白い塗装で合わせることになりました。
 
その結果、リネン類も含め、室内がすべて白で統一されて
照明の明かりの色だけが際立つかたちになり
シンプルで静かななかにも味わいのある空間に仕上がりました。
 
 
 
 
 
正面から見たところ
明かりの色だけが抽象的に存在しています。
 
 
 
 
 
目隠し壁の裏側はクローゼットとレコード棚
 
 
 
 
 
 
レコード棚の一部はDJブースになっています。
 
 
 
 
 
廊下に設けたロフト用のはしご
建主のセレクトしたアメリカ製の頑丈な製品です。
 
 
 
 
 
ロフトからはしごを見下ろしたところ
 
 
 
 
 
小屋裏空間は結構大きかったため
収納スペースとしてたっぷり使えそうです。
 
 
 
 
 
ロフトに新たに設けた木製の突き出し窓
 
建主のこだわりを受けて、
ヒンジやキャッチ錠は真鍮製のビンテージでそろえてあります。
 
 
 
 
 
突き出し窓と小屋梁
 
窓からの光によって古材の梁が艶かしく浮かび上がり
収納スペースにするにはもったいないくらいの
とても味わい深い空間に仕上がっています。