今日はクリスマスイブ、年末も近づいてきましたが
大神の家2では、内部の造作工事が続いています。
2階、屋根下の断熱材や天井・壁下地もほぼ完了。
大きく天井高をしぼったロフトの低さがわかるでしょうか?
立つと頭が当たりますが、座るととても心地よい高さです。
壁・天井仕上げ用の杉板が搬入されてきました。
本来は下地材として使うローコスト部材のため表情は粗めですが
敢えてこのざっくりした素材でデザインを攻めていきます。
アップで見るとざっくりとした表情がよりわかります。
塗り壁でいうと荒壁や中塗り壁程度のコテ跡が残った感じに近く
この素材で覆われた空間から生まれる素朴な表情に期待しています。
1階のキッチンは不燃のプラスターボードで防火性を強化、
キッチン以外の空間は杉板仕上げを可能にしています。