道路から見た施設入口の風景
手前には既存施設で使われていた太い門柱、
奥に木造の新築棟が斜(はす)に構えて見えています。
ギリシャのパルテノン神殿と比べるのはおこがましいですが
あえて角度を振ることで、薄味の建物に立体的な表情を与えています。
建物の手前の地面に見える白い線はアプローチとなる通路
緩やかにカーブしながらエントランスの正面に向かっていきます。
湯野の温浴施設では、内装の造作工事も後半に入り
来週から外構部分の下地工事に進む予定です。
2024.2.10 設計事務所 TIME