サンルートのレストラン、
改修工事も下地、仕上工事が始まっています。
ライブキッチンの背景となる自然石の壁。
まだ目地をつめていないので少し感じが変わりますが
光を当てるとまずまずの表情です。
こちらは木工場で加工中の化粧梁。
今ではまず手に入らない台湾ヒノキを贅沢に使います。
7mを超える長さのため、2本の梁をジョイント。
ここでは追掛け大栓継ぎと言われる日本伝統の継ぎ方を選択、
大工さんが手加工でつくっていきます。
2本の梁をこんな感じでかみ合せます。
完全にはめ込むとかなりの強度をもつジョイントになります。
洋風のレストランですが、あえて和洋を混合。
仕上がりはいかに!?
2015.11.10 設計事務所 TIME