櫛ケ浜の家、
昨年いっぱい設計とコスト調整を行っていましたが
築95年の町家再生へ向け、いよいよ工事がスタートしました。
奥の母屋とその後に増築された下屋部分(写真手前)、
まずはこの下屋を解体していきます。
母屋(左)と下屋を切り離したところ。
反対側から見たところ
坪庭に植えられていたマキの木は保存し、新しい中庭に活かします。
下屋を解体したところ
元々の母屋の立面が現れました。
このあと、下屋の基礎を除去、整地し、
手前部分の新たな増築へ向け準備が進みます。
2017.1.24 設計事務所 TIME