天候不順で延び延びになっていた屋根工事が始まりました。
屋根はガルバリウム鋼板の立平葺き。
幅39センチの長尺板を横方向にジョイントして一枚の屋根に仕上げます。
最近は、ジョイントの重ねが施工しやすい既製品もあります。
仕上がりもシャープですが、見た目がやや味にかけるのが難点のため
TIMEでは、手仕事の跡が残る、昔からのやり方でお願いしています。
それにしても
氷点下に近い寒さにもかかわらず、職人さん、素手です!
一箇所一箇所かしめていく作業はほとんど筋トレ、
それでも笑顔で答えながら淡々と仕事を進めていきます。
ほんと、頭が下がります。
2018.2.7 設計事務所 TIME