カフェをイメージした待ち合いスペース。
徳山駅新幹線口のエスカレーターホールにあるこの場所、
現在、情報スペースなどとしてなんとなく使われています。
この場所を、周南市のインフォーメーションとして活用、
それにあわせて、待ち合いスペースを整備します。
内装は触れないのですが
少しでも、くつろげる場所になればと、検討を重ねています。
カフェをイメージした待ち合いスペース。 … “駅の使い方” の続きを読む
カフェをイメージした待ち合いスペース。
徳山駅新幹線口のエスカレーターホールにあるこの場所、
現在、情報スペースなどとしてなんとなく使われています。
この場所を、周南市のインフォーメーションとして活用、
それにあわせて、待ち合いスペースを整備します。
内装は触れないのですが
少しでも、くつろげる場所になればと、検討を重ねています。
サンルート徳山からコンサートのお知らせです。 &nb … “チャリティーチャペルコンサート” の続きを読む
サンルート徳山からコンサートのお知らせです。
今年も御木マドカさんのチャペルコンサートが開催されます。
昨年同様、田中雅弘さんのチェロとの競演です。
このコンサートでは、売上の一部が
東日本大震災で被災された方々への義援金となります。
瀬戸内の海と夕日、楽しいカフェタイム、
そして弦楽器の美しい音色をぜひご堪能ください。
お問い合わせは、
ホテルサンルート徳山(TEL. 0834-32-2611)まで。
京都御所脇にあるとらや。 … “伝統とモダン” の続きを読む
京都御所脇にあるとらや。
設計は、内藤廣さん。
新しい徳山駅の設計を担っている人です。
新しいものに簡単には飛びつかず、
しかし、しっかりとモダンな感性を持って
伝統というものとの調和を目指す設計姿勢は
ここにもしっかりと息づいています。
穏やかに広がる地中海。 … “週末連載~南フランスvol.216” の続きを読む
穏やかに広がる地中海。
世界の建築を変えた革命児、ル・コルビュジエ。
1965年、この海で海水浴中に心臓発作で帰らぬ人となりました。
あくなき探求の源となった地中海。
彼にとって、まさに、母なる海へと永遠の旅立ちをとげたのです。
手すりの上に置かれた鉢植え。 &nbs … “週末連載~南フランスvol.215” の続きを読む
手すりの上に置かれた鉢植え。
コルビュジエ設計のゲストハウス、
脇にある階段の上り口にあるディテールです。
そっけない木のかたまりに突き刺さる太い鉄棒、
その無骨なデザインを解きほぐすように置かれた鉢植え。
巨匠のアイディアかどうかはわかりませんが
思わず顔がほころびそうな風景です。
新周南の連載「まちの使い方をかえる」、 第3回目の原稿が載りました。 (クリックすると大きくなります) &n … “まちの使い方をかえる(3)” の続きを読む
新周南の連載「まちの使い方をかえる」、
第3回目の原稿が載りました。
(クリックすると大きくなります)
東日本大震災から1ヶ月あまり、
被災地の復旧は始まったばかりです。
この震災から浮き彫りになったのは何か?
まちの復興には何が大事か?
あくまで私見ですが、ご興味があればご一読ください。
瓦屋根に鎧戸、そしてバルコニー。 &n … “覚悟を示す建築” の続きを読む
瓦屋根に鎧戸、そしてバルコニー。
同志社大学構内に残る新島譲旧邸。
木造のコロニアル様式に、セントラルヒーティング。
明治初期を代表するような和洋折衷の住宅です。
その姿には、
黒船来航のインパクトとその後の日本人の覚悟を見るようです。
教会に障子の明かり窓。 … “掛け算された日本” の続きを読む
教会に障子の明かり窓。
京都南西部にあるカトリック桂教会。
日系のアメリカ人、ジョージ・ナカヤマのデザインです。
アメリカで育ち、太平洋戦争を経験した生い立ちは
イサム・ノグチにも通ずるところがあります。
日本人以上に日本に対する強い意識は、
ステンドグラスが明かり障子に翻訳されるという
摩訶不思議な空間を生み出しました。
ガラス張りのサンルーム。 … “調和する家 聴竹居” の続きを読む
ガラス張りのサンルーム。
京都の大山崎に丘の上に建つ聴竹居。
昭和3年に建てられた藤井厚二による実験住宅です。
国内ではまだ珍しかった電気冷蔵庫がある一方で
快適で環境をいかにつくるか、模索が行なわれました。
そこにあったのは、
太陽の光と熱、自然の風、そして木陰。
自然を有効(友好)に使い、快適な住まいをつくるという発想でした。
それは、
高気密高断熱の人工環境とはめざすところが違います。
技術という重たい鎧をまとい、自然と敵対するのではなく、
自然の利点を最大限に活かした、自然と調和する家のつくり方です。
ここにも・・・ &nbs … “週末連載~南フランスvol.214” の続きを読む
ここにも・・・
コルビュジエの考案したモデュロール。
この場所にもしっかりと描かれていました。
人体寸法と黄金比からつくられた基準寸法と言われていますが
手前の樹木によって数理と自然の融合のようにも見えたりして。