まちあい徳山設立

  ここのところ、ブログが停滞気味ですが まちの再生の企画立案チームに絡んで、かなり寝不足気味の毎日です。   それでも、僅かな一歩を今日は踏み出しました。 我々チームの一員である商店街の若きホープ、 … “まちあい徳山設立” の続きを読む

 

ここのところ、ブログが停滞気味ですが

まちの再生の企画立案チームに絡んで、かなり寝不足気味の毎日です。

 

それでも、僅かな一歩を今日は踏み出しました。

我々チームの一員である商店街の若きホープ、

K村さんが代表となるまちづくり会社の設立です。

 

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徳山の商店街の停滞はひどいものです。

でも、それを批判するのは簡単だけど、

まちを直そうと立ち上がるのは容易ではありません。

 

その汚れ役をあえて引き受けたK村さん、

我々は、同志としてこのまちの再生にどろどろになりながら

進んでいきますからねー!

 

2010.10.20 設計事務所 TIME

 

 

週末連載~南フランスvol.176

  こちらもがんばってます。       路地は狭いので、緑を植えるにも奥行きがないため つる性の植物がよく使われています。 それでも、工夫次第で、こんなに豊かな表情になります。 &nbsp … “週末連載~南フランスvol.176” の続きを読む

 

こちらもがんばってます。

 

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路地は狭いので、緑を植えるにも奥行きがないため

つる性の植物がよく使われています。

それでも、工夫次第で、こんなに豊かな表情になります。

 

2010.10.17 設計事務所 TIME

 

週末連載~南フランスvol.175

    路地の緑。             足元に緑、そして、窓の鎧戸にも。 石積みの壁に花が咲いて、路地を楽しくしてくれます。 まちの豊かさは、こんな小さなデ … “週末連載~南フランスvol.175” の続きを読む

 

 

路地の緑。

 

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足元に緑、そして、窓の鎧戸にも。

石積みの壁に花が咲いて、路地を楽しくしてくれます。

まちの豊かさは、こんな小さなディスプレイの積み重ねで

出来上がっているんですね。

 

2010.10.16 設計事務所 TIME

 

気楽に行こう

    粋なサインがついてます。                         … “気楽に行こう” の続きを読む

 

 

粋なサインがついてます。

 

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ツリーハウスの入口ドア、

そこに書かれた文字は”Take it easy”。

 

気楽に行こうよ、のんびりしようよ、

そんなメッセージそのままに

大いにくつろいでいって欲しい場所です。

 

2010.10.15 設計事務所 TIME

 

ツリーハウス完成です。

  木立の向こうは水平線。                           … “ツリーハウス完成です。” の続きを読む

 

木立の向こうは水平線。

 

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このデッキに腰を下ろすと、波の音に包まれます。

どこからともなく、風が吹き渡ります。

 

どこにもないここだけのツリーハウス、

小屋場只只に新名所、完成です。

 

2010.10.14 設計事務所 TIME

 

coffeeboyで

  PH通りにあるコーヒーボーイ。                         &nb … “coffeeboyで” の続きを読む

 

PH通りにあるコーヒーボーイ。

 

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設計仲間のK村さん、書家のS本さんと夕方のひととき。

通りの雰囲気を心地よくするカフェテラスです。

 

「こんな雰囲気が大事よねえ」とはS本さん。

やはり、女性はよくわかっています。

 

地方のどこのまちも苦戦していますが

まちにとってこのカフェのような空間と時間がいかに重要か

そして、それがわかる女性の感性をいかに受け入れるか

それが大事です。

 

2010.10.14 設計事務所 TIME

 

 

今日的なデザイン

  黒柿の香合。                           &nbsp … “今日的なデザイン” の続きを読む

 

黒柿の香合。

 

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銘、遠山と題された図柄には

三つの山の形が重なり合うように表現されています。

非常に様式的に表現されていますが

その背後には、

それとは対照的に黒柿の木目が自然の表情を添えています。

 

様式的な図柄と自然の表情が小さな茶器に凝縮され

無限の世界を表現しているようです。

 

シンプルにして、しっかりとした強度を持っています。

 ここに存在する日本固有の表現は、決して古びることなく

充分に今日的で、いまだに斬新です。

 

2010.10.12 設計事務所 TIME

 

週末連載~南フランスvol.174

  レストランの屋外席。                           & … “週末連載~南フランスvol.174” の続きを読む

 

レストランの屋外席。

 

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実は、ここはレストランの庭ではなく、

路地のど真ん中なんです。

 

路地はテーブルと椅子で占拠されて

人の通れる隙間はほとんど残っていません。

まったく理不尽としか言いようがないのですが

その一方で、

彼らは、まちは何のためにあるのかを体現してもいるのです。

 

2010.10.10 設計事務所 TIME

 

週末連載~南フランスvol.173

    路地に出された椅子。                         & … “週末連載~南フランスvol.173” の続きを読む

 

 

路地に出された椅子。

 

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狭い路地でも、そこに椅子があるだけで

まちの表情は一気に人間的で温かいものになります。

 

2010.10.9 設計事務所 TIME

 

週末連載~南フランスvol.172

    ヴァンスの路地空間。                         & … “週末連載~南フランスvol.172” の続きを読む

 

 

ヴァンスの路地空間。

 

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山あいの丘の上につくられた旧市街は

物理的な広さや戦略上の要求から、密度が濃い。

それに従って路地も狭くなっています。

 

しかし、

この路地が結果的には人と人を親密にする

ほどよい寸法を作り出しています。

 

2010.10.3 設計事務所 TIME