現代アートのように整然と並ぶ鉢植え。
それにしても、ここまで並べば、壮観です。
玄関前の余白は整然と並んだ鉢植えによってまちに表情をつくります。
現代アートのように整然と並ぶ鉢植え。 … “何気ない風景@谷中 その28” の続きを読む
雪ダルマならぬ、緑ダルマ!? &nbs … “何気ない風景@谷中 その27” の続きを読む
雪ダルマならぬ、緑ダルマ!?
まちを歩いていると思わぬものに出くわします。
特に、シロートのつくるものには、時に目を見張るものがあります。
もちろん、
緑ダルマというコンセプトを掲げたは思えませんが・・・
これこそ、まさに”無作為”のなせる業。
プロもかなわない強さです。
しっかり積まれた石垣と、そこから生える植物。 &nb … “何気ない風景@谷中 その26” の続きを読む
しっかり積まれた石垣と、そこから生える植物。
これは雑草なのでしょうか?
でも、決して雑然とした表情ではありません。
むしろ、
「やりましたよ!」と言わんばかりのデザインよりは
楚々として美しい。
車庫の前に植木鉢。 これ … “何気ない風景@谷中 その25” の続きを読む
アーチの向こうにバルコニー。 &nbs … “週末連載~南フランスvol.143” の続きを読む
アーチの向こうにバルコニー。
アーチ、階段、バルコニー。
映画のワンシーンになりそうな舞台設定ですが
単なるセットではありません。
これがリアリティのまちだというところに魅力があります。
ここから先は旧市街。
どんなシーンが展開するか、楽しみです。
スチールで持ち出されたバルコニー。 & … “週末連載~南フランスvol.142” の続きを読む
スチールで持ち出されたバルコニー。
アイアンの化粧格子がなんとも美しい。
よく見ると、ひとつひとつ、デザインが違います。
日本のマンションのバルコニーのように、
決して金太郎飴のようにはなりません。
こういうところにまち並みをつくるエッセンスが潜んでいます。
イームズのシェルサイドチェア。 &nb … “イームズ、届く” の続きを読む
母親に頼まれて、購入したこの椅子、
1ヶ月ほどでようやく今日、届きました。
この椅子、定価で買えば、5万円近くします。
けれど、今では、1/5ほどで購入できるようになりました。
デザインに敏感な人なら誰もが知っているイームズ。
彼の確立した工業デザインというメソッドは
消費者にとって、この上なく有難い選択肢です。
こちらも寺のある風景。 … “何気ない風景@谷中 その24” の続きを読む
こちらも寺のある風景。
東京のまちは要素が多い。
そのため、あらゆるものが混ざり合う。
こちらでは、寺の入口横にカーパークと自動販売機が並ぶ。
優劣のない、このスリルな関係が日本的です。
木造続きで、再び谷中へ。 … “何気ない風景@谷中 その23” の続きを読む
木造続きで、再び谷中へ。
威風堂々とした山門です。
骨太な骨組みに立派な蟇股がついてます。
“正々堂々”としたその姿は
下町の雑踏に凛とした表情を与えています。
土曜日に阿知須の北方八幡宮を見学しました。 現在、修復工事中の木造建築物です。 … “本当の木造を知っていますか?” の続きを読む
土曜日に阿知須の北方八幡宮を見学しました。
現在、修復工事中の木造建築物です。
鳥居の奥に見えるのが修復中の楼門、
ヘルメットを被って腕組みしているのが今回、工事を担当する 「親分」。
楼門は、やや頭でっかちですが、なかなかの威容。
しかし、頭でっかちのせいか(?)だいぶ傾いてます。
現在、足元をジャッキアップしているところ。
今回、特別に上がらせてもらった2層部分。
江戸時代の建物らしいですが、屋根の重みで下がってきています。
それでも、
その隙間から木組みの仕組が見て取れます。
斗供と言われる組物を間近でチェック。
木と木を組み合わせながら複雑な形をつくっています。
長い年月、風雨にさらされ、骨組みは歪んでいますが
それでもある程度の修復は可能です。
こちらは、楼門の奥にある拝殿と本殿。
楼門にも増して、優美な姿です。
木と木を巧みに組み合わせた日本伝統の技に
木造の本当の姿を垣間見たような気がします。