買い物帰りの路地。
のどかな市場にのどかなまち。
日本の地方のように、
車社会だからといってまちの中まで車中心にしたら
こんな人間的な場所はできません。
フランス人だって車は必要、だけどまちは人間のもの。
その理性と市民のコンセンサスが豊かなまちをつくります。
買い物帰りの路地。 &n … “週末連載~南フランスvol.141” の続きを読む
買い物帰りの路地。
のどかな市場にのどかなまち。
日本の地方のように、
車社会だからといってまちの中まで車中心にしたら
こんな人間的な場所はできません。
フランス人だって車は必要、だけどまちは人間のもの。
その理性と市民のコンセンサスが豊かなまちをつくります。
色とりどりのハーブ。 & … “週末連載~南フランスvol.140” の続きを読む
今宵も再び、サンルートでのコンサート。 … “さらに育て” の続きを読む
今宵も再び、サンルートでのコンサート。
ここにしかない場所を目指してデザインされたこのチャペルは
御木マドカさんに見出され、設計者の手を離れて
人々の共感を得る場所へとさらに育ってくれそうです。
ホテルサンルート徳山でのチャペルコンサート。 &nb … “今年もまた” の続きを読む
二年ぶりのコンサートは、今回、御木まどかさんに
防府出身の田中雅弘さんのチェロ、防府在住の喜多村裕美さんを加えて
パワーアップ。
瀬戸内海をバックに、今宵も豊かな時間が流れました。
路地裏の掲示板。 まった … “何気ない風景@谷中 その22” の続きを読む
再び、谷中のまちから。 … “何気ない風景@谷中 その21” の続きを読む
再び、谷中のまちから。
コンクリートの柱と電線はとかく風景を邪魔します。
この都市構造物は、一方で生活の近代化の証でもあります。
機能以上になんの衒いもない姿はどこかコンビナートに似ています。
フェチで括ってもよいのでしょうが
利休のように敢えて侘びの世界に引き入れても面白うそうで。
アンティーブのマルシェ。 … “週末連載~南フランスvol.139” の続きを読む
アンティーブのマルシェ。
おじさん、大きなお腹を出してるし・・・。
なんとものどかな雰囲気は日本の地方となんら変わらない。
でも、それだけじゃなくて
のどかな中にも暮らしの息吹がちゃんと存在しています。
木組みの家、棟上げです。 … “小野田の家、棟上げへ” の続きを読む
木組みの家、棟上げです。
お住まいになるご高齢のお母さんに合わせて、
昔ながらの素朴な木組みの家です。
最近は、プレカットという工場加工が多いけど
ここでは手加工にこだわってすべて大工さんに刻んでもらってます。
柱と梁の仕口もきっちり納めてます。
「小野田の大工は荒っぽいぞ~」とは、施主さんの弁、
半信半疑でしたが、この大工さん、なかなか器用です。
柱も梁も柔かい杉ですが、丁寧に扱って組んでくれてます。
(ちなみに柱は吉野杉の六寸角)
明日、屋根仕舞をして、いよいよ上棟です。
荻上直美監督の映画「めがね」。 &nb … “映画「めがね」” の続きを読む
荻上直美監督の映画「めがね」。
「かもめ食堂」の空気感にさらに与論島の自然が加わり
こころに風が吹き抜けるような清涼感が残ります。
「この島には何もないからいいのかな~」
映画の中で主人公のタエコとヨモギが話していました。
あふれる情報、モノ、過密なまち、
現代都市には、窒息しそうなほどあらゆるものが詰まっています。
余計な知識、欲望、しがらみを捨て去れば
すっきりさっぱりと生きられるのでしょうにね。
静かな南の島には、
こころの底から人を自由にしてくれる、おおらかな力がありそうです。
リニューアル進行中です。 … “進行中” の続きを読む
リニューアル進行中です。
昭和の家には、かならずこんな欄間が1つや2つはある。
これを潔く廃棄して、シンプルでやさしい空間をつくることもできる。
一見、古臭くてダサい、これらの代物、
けれど、
今回は、敢えてこのシロモノたちに働いてもらいます。
10年後の熟成を楽しみにしながら。