週末連載 スイス・ドイツ90
ホームから階段、ブリッジを経由して遊歩道へ。有機的な曲線を描きながら、一連の動きに流れるようなデザインで応えています。機能重視で味気ない日本の駅とは対照的に、ここでは使い勝手はしっかり保ちつつも、個性的なデザインがこの場 … “週末連載 スイス・ドイツ90” の続きを読む
ホームから階段、ブリッジを経由して遊歩道へ。有機的な曲線を描きながら、一連の動きに流れるようなデザインで応えています。機能重視で味気ない日本の駅とは対照的に、ここでは使い勝手はしっかり保ちつつも、個性的なデザインがこの場 … “週末連載 スイス・ドイツ90” の続きを読む
湯布院駅の待合室を兼ねたギャラリースペース。天窓のある明るい空間は徹底的にシンメトリー。あ、照明がひとつ消えてる(笑)中央に切られた天窓、切妻のフレーム、ヴォールトの屋根、屋根を支えるアーチ梁、テンションロッドを受けるか … “大分・熊本視察9” の続きを読む
造付の本棚の工事が始まりました。1階では、キッチン収納をつくっています。今回の造付収納は壁天井などとの一体性を出すためほぼすべてが大工工事です。若い大工さんが一カ所ずつじっくりとつくっていて改めて既製品とは違う有り難みが … “造付収納” の続きを読む
2015.3.4
吹抜けの内装が仕上がってきました。断っておきますが、間違いなく仕上です(笑)使っているのはあくまで下地材ですが大工さんの丁寧な仕事で気持ちのよい雰囲気になっています。決して気取ることのない「洗いざらし」の空間で普段着のよ … “洗いざらし” の続きを読む
2015.2.27
外構工事が始まりました。茶室の回りの雑草をひととおり除き、雨落としの見切りに島の御影石を据えています。にじり口手前の踏み石がやや小さかったためもうひとつ島の石を足しました。この「邪道」なやり方が痛快です(笑)立礼卓の製作 … “島のDNA” の続きを読む
茶室入口から切り取ったガマの群生地。工事も大詰め、内田鋼一と現場でディテールなど確認しました。外はまだ冬景色ですが、春近し。2015.2.23 設計事務所 TIME
チューリッヒ・シュタデルホーフェン駅多彩な構造表現が得意なサンティアゴ・カラトラヴァの設計です。線路に合わせてガラス屋根とパーゴラがカーブを描くモダンで斬新なデザインです。公共の場にも優れたデザインが存在しそれが単なる「 … “週末連載 スイス・ドイツ89” の続きを読む
湯布院駅、コンコースを覆う屋根。木製のクロスヴォールトは壁から切り離されフワッと浮いているような軽やかなかたちです。壁と屋根の間から降り注ぐ光が駅の雑踏に一瞬、神々しい時を生み出しています。2015.2.20 設計事務所 … “大分・熊本視察8” の続きを読む
四つのかたち。これらはすべてひとつの敷地に対する別々の解答です。ニュートラルな敷地条件の場合、ベストな解答はひとつではないので考えられる可能性をできるだけ広げていきます。「開放感」と「プライバシー」、そして「コスト」や「 … “四つのかたち” の続きを読む
2015.2.17
下松の家、架構図です。プレカット図面を3Dに立ち上げると全体の構造がよくわかります。この架構図をもとにコスト再調整中です。2015.2.13 設計事務所 TIME