まるで兄弟・・・
日本特有の美意識「見立て」の手法を用いて
風景をややナナメから見直してみる「何気ない風景」
今回は、小郡の商店街から、
シルバーの鋼板で覆われた2階建ての四角い建物。
元々は切妻、平入りの下駄履き住宅ですが
ある時期にファサード改修されて現在の姿になったようです。
左右どちらかの店が改修したのを見て
「これはいい!」と思ってお隣もそれに倣ったのか?
それとも、本当に兄弟店で話し合って外観を揃えたのか・・・?
真相は定かではありませんが
となり同士で仲良く同じ衣装を着せられた感じが愛らしくもあります。