夏の高野山10

金剛峯寺の石庭、蟠龍庭
 
幅の狭い渡り廊下を通り抜けた先に現れるこの景色。
白砂の砂紋が広がる中、脇に据えられた石が余白を豊かにしています。
 
 
 
 
砂紋と砂紋が直交するポイント
 
意匠上、どちらを勝たすか、線をどう止めるか
広々とした庭の中にも細部のこだわりが存在しています。