夏の高野山2

夕日が漏れる杉木立ち。
静寂に満ちた高野山の森は神聖な場所にふさわしく、実に神々しい。
 
時は本地垂迹の盛んな9世紀前半、
神の化身に導かれてこの地にたどり着いたと言われる空海は
その空気感を維持したまま、この地を現代にまでつないでいます。