大神の家2 外壁工事

2月に入り、大神の家では外壁工事が始まりました。
今回の仕上は、汚れが目立ちにくい濃い色のガルバリウム鋼板の波板です。
 
 
 
 
 
 
入り口の庇は垂木を見せるため
垂木の際には防水用の見切を回しています。
 
45センチピッチで壁から張り出す垂木に合わせて
一つ一つ見切を回しています。
 
そこに板金を差し込んで仕上げますが
その下に窓もある部分などは、数ミリでもずれるとはまらないので大変です。
 
やや小さめに切り込んでは差し込み、垂木にあたる部分を確認し
さらに凹凸に合わせて金切バサミで形を合わせていきます。
 
図面で描くのは簡単ですが、
実際の工事ではけっこう手間がかかります。
 
 
 
 
 
窓が絡む部分はかなり複雑な形になりますが
何度が調整して、なんとか一枚ではめ込まれました。
 
寒い中、手がかじかむ状況での仕事は本当に大変そうで
職人さんにはとにかく頭が下がります。