大神の家に使う玄関引戸用の板を選びに来ました。
今回は玄関戸も杉のヌキ板を使うことにしました。
化粧っ気のない、素っぴんの肌のようなイメージですが
思い切って、あるがままの表情を生かしてみます。
上の写真は、引戸の屋外用に選んだもの。
雨風や紫外線にさらされるので、耐久性を重視して水に強い赤身を選びました。
こちらは、玄関の内部側用。
室内の壁との調和を意識して
比較的柔らかい表情のものを選んでいます。
建具にこれほど粗い表情のものを使うのは初めてですが
既製品にはない新鮮な雰囲気になることを期待します。