秋穂東の家、残工事確認2 寝室へと伸びる中廊下(右手がリビング、左が階段と水回り) 玄関から角を曲がると、ガラッと場面が展開します。 もともと現しだった柱や板張りの天井など、和のテイストだったところ、 それらを白いフィルターによって等質化。 古い家の灰汁(アク)を取り、 記憶の出汁(ダシ)を純化し、薄味にして抽出しています。 和だった空間は懐かしさをともない、ちょっとフレンチな雰囲気です。 2018.10.24 設計事務所 TIME