虹ケ浜の家では屋根工事が終わり、室内の断熱工事が進んでいます。
屋根断熱に使用しているのは高性能のポリスチレンフォーム。
屋根一面を隙間なく覆い、この上に通気層をとることで
暑い夏の屋根の照りをかなり抑えることができるのです。
断熱材の端部が屋根の勾配に合わせて斜めにカットされ
木と木の間にぴったりとはまるように工夫されています。
屋根通気のための通気面戸(銀色に見えるメッシュ状の部分)
ここから空気を取り入れ、屋根の棟部分から空気を排出。
自然の重力換気により、夏でも過ごしやすい環境をつくります。
2017.5.11 設計事務所 TIME