車庫の前に植木鉢。
これは車庫と思うけど、車は入れない。
トマソンかどうかはわからないけど
微笑ましく、そして切ない。
車庫の前に植木鉢。 これ … “何気ない風景@谷中 その25” の続きを読む
アーチの向こうにバルコニー。 &nbs … “週末連載~南フランスvol.143” の続きを読む
アーチの向こうにバルコニー。
アーチ、階段、バルコニー。
映画のワンシーンになりそうな舞台設定ですが
単なるセットではありません。
これがリアリティのまちだというところに魅力があります。
ここから先は旧市街。
どんなシーンが展開するか、楽しみです。
スチールで持ち出されたバルコニー。 & … “週末連載~南フランスvol.142” の続きを読む
スチールで持ち出されたバルコニー。
アイアンの化粧格子がなんとも美しい。
よく見ると、ひとつひとつ、デザインが違います。
日本のマンションのバルコニーのように、
決して金太郎飴のようにはなりません。
こういうところにまち並みをつくるエッセンスが潜んでいます。
イームズのシェルサイドチェア。 &nb … “イームズ、届く” の続きを読む
母親に頼まれて、購入したこの椅子、
1ヶ月ほどでようやく今日、届きました。
この椅子、定価で買えば、5万円近くします。
けれど、今では、1/5ほどで購入できるようになりました。
デザインに敏感な人なら誰もが知っているイームズ。
彼の確立した工業デザインというメソッドは
消費者にとって、この上なく有難い選択肢です。
こちらも寺のある風景。 … “何気ない風景@谷中 その24” の続きを読む
こちらも寺のある風景。
東京のまちは要素が多い。
そのため、あらゆるものが混ざり合う。
こちらでは、寺の入口横にカーパークと自動販売機が並ぶ。
優劣のない、このスリルな関係が日本的です。
木造続きで、再び谷中へ。 … “何気ない風景@谷中 その23” の続きを読む
木造続きで、再び谷中へ。
威風堂々とした山門です。
骨太な骨組みに立派な蟇股がついてます。
“正々堂々”としたその姿は
下町の雑踏に凛とした表情を与えています。
土曜日に阿知須の北方八幡宮を見学しました。 現在、修復工事中の木造建築物です。 … “本当の木造を知っていますか?” の続きを読む
土曜日に阿知須の北方八幡宮を見学しました。
現在、修復工事中の木造建築物です。
鳥居の奥に見えるのが修復中の楼門、
ヘルメットを被って腕組みしているのが今回、工事を担当する 「親分」。
楼門は、やや頭でっかちですが、なかなかの威容。
しかし、頭でっかちのせいか(?)だいぶ傾いてます。
現在、足元をジャッキアップしているところ。
今回、特別に上がらせてもらった2層部分。
江戸時代の建物らしいですが、屋根の重みで下がってきています。
それでも、
その隙間から木組みの仕組が見て取れます。
斗供と言われる組物を間近でチェック。
木と木を組み合わせながら複雑な形をつくっています。
長い年月、風雨にさらされ、骨組みは歪んでいますが
それでもある程度の修復は可能です。
こちらは、楼門の奥にある拝殿と本殿。
楼門にも増して、優美な姿です。
木と木を巧みに組み合わせた日本伝統の技に
木造の本当の姿を垣間見たような気がします。
買い物帰りの路地。 &n … “週末連載~南フランスvol.141” の続きを読む
買い物帰りの路地。
のどかな市場にのどかなまち。
日本の地方のように、
車社会だからといってまちの中まで車中心にしたら
こんな人間的な場所はできません。
フランス人だって車は必要、だけどまちは人間のもの。
その理性と市民のコンセンサスが豊かなまちをつくります。
色とりどりのハーブ。 & … “週末連載~南フランスvol.140” の続きを読む
今宵も再び、サンルートでのコンサート。 … “さらに育て” の続きを読む
今宵も再び、サンルートでのコンサート。
ここにしかない場所を目指してデザインされたこのチャペルは
御木マドカさんに見出され、設計者の手を離れて
人々の共感を得る場所へとさらに育ってくれそうです。