二年ぶりのコンサートは、今回、御木まどかさんに
防府出身の田中雅弘さんのチェロ、防府在住の喜多村裕美さんを加えて
パワーアップ。
瀬戸内海をバックに、今宵も豊かな時間が流れました。
ホテルサンルート徳山でのチャペルコンサート。 &nb … “今年もまた” の続きを読む
二年ぶりのコンサートは、今回、御木まどかさんに
防府出身の田中雅弘さんのチェロ、防府在住の喜多村裕美さんを加えて
パワーアップ。
瀬戸内海をバックに、今宵も豊かな時間が流れました。
路地裏の掲示板。 まった … “何気ない風景@谷中 その22” の続きを読む
再び、谷中のまちから。 … “何気ない風景@谷中 その21” の続きを読む
再び、谷中のまちから。
コンクリートの柱と電線はとかく風景を邪魔します。
この都市構造物は、一方で生活の近代化の証でもあります。
機能以上になんの衒いもない姿はどこかコンビナートに似ています。
フェチで括ってもよいのでしょうが
利休のように敢えて侘びの世界に引き入れても面白うそうで。
アンティーブのマルシェ。 … “週末連載~南フランスvol.139” の続きを読む
アンティーブのマルシェ。
おじさん、大きなお腹を出してるし・・・。
なんとものどかな雰囲気は日本の地方となんら変わらない。
でも、それだけじゃなくて
のどかな中にも暮らしの息吹がちゃんと存在しています。
木組みの家、棟上げです。 … “小野田の家、棟上げへ” の続きを読む
木組みの家、棟上げです。
お住まいになるご高齢のお母さんに合わせて、
昔ながらの素朴な木組みの家です。
最近は、プレカットという工場加工が多いけど
ここでは手加工にこだわってすべて大工さんに刻んでもらってます。
柱と梁の仕口もきっちり納めてます。
「小野田の大工は荒っぽいぞ~」とは、施主さんの弁、
半信半疑でしたが、この大工さん、なかなか器用です。
柱も梁も柔かい杉ですが、丁寧に扱って組んでくれてます。
(ちなみに柱は吉野杉の六寸角)
明日、屋根仕舞をして、いよいよ上棟です。
荻上直美監督の映画「めがね」。 &nb … “映画「めがね」” の続きを読む
荻上直美監督の映画「めがね」。
「かもめ食堂」の空気感にさらに与論島の自然が加わり
こころに風が吹き抜けるような清涼感が残ります。
「この島には何もないからいいのかな~」
映画の中で主人公のタエコとヨモギが話していました。
あふれる情報、モノ、過密なまち、
現代都市には、窒息しそうなほどあらゆるものが詰まっています。
余計な知識、欲望、しがらみを捨て去れば
すっきりさっぱりと生きられるのでしょうにね。
静かな南の島には、
こころの底から人を自由にしてくれる、おおらかな力がありそうです。
リニューアル進行中です。 … “進行中” の続きを読む
リニューアル進行中です。
昭和の家には、かならずこんな欄間が1つや2つはある。
これを潔く廃棄して、シンプルでやさしい空間をつくることもできる。
一見、古臭くてダサい、これらの代物、
けれど、
今回は、敢えてこのシロモノたちに働いてもらいます。
10年後の熟成を楽しみにしながら。
アンティーブのまちも道幅が狭い。 &n … “週末連載~南フランスvol.138” の続きを読む
アンティーブのまちも道幅が狭い。
駐車場を見つけるのも大変ですが、
それでも、人間がくつろぐ場所は譲らない。
道の半分は歩行者用、
その場所はオープンカフェとなり
スピードを出せない車を尻目に優雅なひと時が展開します。
雪山とビーチ。 海の向こ … “週末連載~南フランスvol.137” の続きを読む
雪山とビーチ。
海の向こうに見えるのはアンティーブの旧市街。
そして、
そのはるか先にある、うっすらと雪を被る山並みはアルプス。
アルプスの雪山を眺めながらの海水浴とは、なんとも贅沢。
谷中の路地からのつづき。 錆びたトタンの壁に枯れたツル。 &nbs … “何気ない風景@谷中 その20” の続きを読む
谷中の路地からのつづき。
錆びたトタンの壁に枯れたツル。
千利休であれば、これをどう見立てたでしょうか・・・
何気ないものを美の世界にひっぱり上げる、
その力があれば、まちは面白くなります。