櫛ヶ浜の町家から 2階の座敷から欄干越しに庭を望む。 まるで京都の町家のようですが、ここは周南市の櫛ヶ浜。 100年近くの歴史を刻む町家のリニューアル計画です。 太平洋戦争の空襲を免れたまちにはこのような町家がいくつか残っています。 戦後の相次ぐ建て替えで街並みもかなり様変わりしていますが この風情を後世につなぐことができれば大きな進歩になりそうです。 「古い」と「新しい」を繋いで未来を拓く、大きなチャレンジです。 2016.3.7 設計事務所 TIME