櫛ヶ浜の町家、ボリュームスタディ
まずは既存の家を立体にして、立体構成を確認。
奥の母屋に複数の下屋が増築され、細胞分裂が繰り返されたような構成です。
奥の母屋を残し、手前の下屋部分を解体し、新たなボリュームを増築
母屋に合わせた入母屋屋根のパターン。
このパターンだと瓦屋根と漆喰壁で母屋と統一感を持たせることもできますが
コストの検討も必要です。
こちらは切妻屋根のパターン
隣地が迫る細長い敷地でのボリューム確保を模索しています。
こちらは母屋の形態を継承しながら、
少しシンプルなデザインにする手もありそうです。