木組みの家、棟上げです。
お住まいになるご高齢のお母さんに合わせて、
昔ながらの素朴な木組みの家です。
最近は、プレカットという工場加工が多いけど
ここでは手加工にこだわってすべて大工さんに刻んでもらってます。
柱と梁の仕口もきっちり納めてます。
「小野田の大工は荒っぽいぞ~」とは、施主さんの弁、
半信半疑でしたが、この大工さん、なかなか器用です。
柱も梁も柔かい杉ですが、丁寧に扱って組んでくれてます。
(ちなみに柱は吉野杉の六寸角)
明日、屋根仕舞をして、いよいよ上棟です。