内藤さん、登場です。
来年から始まる徳山駅周辺整備。
その中で、全体のとりまとめと設計を任されているのが
建築家の内藤廣さんです。
今回は、まちの再生に向けて
建築士会のために貴重な勉強会をしてくれました。
帰り際にヴィンテージジーンズの話をしたところ、
内藤さんから「パティーナ」というキーワードを頂きました。
パティーナとは、ラテン語で”経年変化の味わい”と訳されていますが
お寺や神社の苔むした表情などもパティーナと言えます。
これからのまちのエッセンスとして
このパティーナのように年月を重ねて愛着が増していくような
そんな奥深さをもつべきではないかと。
わたしも、強くそう思うのです。