新周南新聞社への寄稿です。
(クリックすると大きくなります)
「まちの使い方をかえる」とは、
さびれたまちを大規模につくり変えるのではなく
使いかたを見直すことで再生しようという考え方です。
これからの時代にふさわしいまちの使い方とはなにか、
今後、不定期ですが連載していこうと思っています。
まちづくりに関心のある方、よろしければご一読ください。
新周南新聞社への寄稿です。 (クリックすると大きくなります) 「ま … “まちの使い方をかえる(1)” の続きを読む
新周南新聞社への寄稿です。
(クリックすると大きくなります)
「まちの使い方をかえる」とは、
さびれたまちを大規模につくり変えるのではなく
使いかたを見直すことで再生しようという考え方です。
これからの時代にふさわしいまちの使い方とはなにか、
今後、不定期ですが連載していこうと思っています。
まちづくりに関心のある方、よろしければご一読ください。
キャンドルガーデンin PH通り2010   … “キャンドルガーデンin PH通り2010その6” の続きを読む
キャンドルガーデンin PH通り2010
今年は、天候に恵まれ
去年以上の人手となり、大変盛況のうちに終了しました。
お越しくださった皆さん、どうも有り難うございました。
詳しくは協賛してくれたテアトル徳山さんのブログにて。
PH通りを灯すLEDのベンチ。 &nb … “LEDまちの灯りコンテスト” の続きを読む
PH通りを灯すLEDのベンチ。
周南市のまちデザインプロジェクトとして行なわれたLEDまちの灯りコンテスト。
昨日、徳山ツリー祭りの点灯式に合わせたお披露目です。
最優秀作品が徳山高専の学生たちにより実物作成され
PH通りに期間限定で飾られます。
人が座ると足元の光が動き出し、音楽が流れるこのベンチ、
18日のキャンドルガーデンでも活躍してくれます。
チラシが完成しました! … “キャンドルガーデンin PH通り2010” の続きを読む
チラシが完成しました!
キャンドルガーデンin PH通り2010、
昨年に引き続き、今年はPH通りを3000個のキャンドルで灯します。
ホームページもアップしています。
詳しくは、コチラ をどうぞ。
デフレの正体。 &nbs … “藻谷浩介、見参” の続きを読む
「経済は人口の波で動く」そう主張するこの本、
すでに16万部を突破しています。
この本の著者、藻谷浩介氏のセミナーがありました。
全国の地方のまちを救うべく日々奮闘する藻谷氏、
徳山高校の同級生ですが、
我々にとっては、まちづくりの貴重な指南役でもあります。
ちなみに、今回のセミナーの模様は
来年の元旦、午後9時からのNHKスペシャルで放送される予定です。
こちらも、乞うご期待ください。
山口県の人口は17年で1割減、
5年で働き盛りの人口は5万人も減っています。
計算上は、90年で働き盛りが、170年で山口県から人がいなくなる。
もちろん、計算通りにはならないけれど
日本の将来人口が半減すると考えれば
山口県の人口も70万人前後になり、
現在の新興住宅地は、将来、過疎の寒村と化すのです。
それが現在進行形で進む今、
郊外にまばらに人が散らばって生活するスタイルは維持できなくなります。
郊外のインフラ維持ができなくなり、高齢者の福祉だけが増大するわけです。
だからこそ、
少なくなった市民のコミュニティが成立するために
市民生活の受け皿となるまちの中心がちゃんと機能できるようにしよう、
単なる商店街の活性化じゃなくて
まちの再生、再投資をどう行なうかという貴重な話をしてくれました。
600個の手作りキャンドル。 &nbs … “今年のキャンドルナイト” の続きを読む
600個の手作りキャンドル。
土曜日に有志が集まってキャンドルを製作。
今年も12月にPH通りでキャンドルナイトを行ないます。
(昨年の様子はコチラ)
昨年の2300個でしたが、今年はさらに1300個増やして
3600個のキャンドルで、まちがスローな夜に変わります。
盛況です。 … “欲しいモノ、過ごしたい時間” の続きを読む
盛況です。
徳山の商店街で行なわれたマルシェ。
マルシェ・デプルーズと花マルシェ、それに骨董市のコラボです。
主催者発表で8000人、
開催前から200人の行列ができるほどの賑わいです。
消費者は、欲しいものがあれば
無料駐車場のないまちでも、わざわざやってきます。
この事実に商店街が真摯に向き合えるかが今後の鍵です。
さらに、空間をつくる仕事をする立場から言えば
「欲しいもの」があるだけじゃなくて
「過ごしてみたい時間」を提供できる場所になれるかどうかで
わがまちの未来の行方は、大きく変わります。
内藤さん、登場です。 & … “パティーナという方向” の続きを読む
内藤さん、登場です。
来年から始まる徳山駅周辺整備。
その中で、全体のとりまとめと設計を任されているのが
建築家の内藤廣さんです。
今回は、まちの再生に向けて
建築士会のために貴重な勉強会をしてくれました。
帰り際にヴィンテージジーンズの話をしたところ、
内藤さんから「パティーナ」というキーワードを頂きました。
パティーナとは、ラテン語で”経年変化の味わい”と訳されていますが
お寺や神社の苔むした表情などもパティーナと言えます。
これからのまちのエッセンスとして
このパティーナのように年月を重ねて愛着が増していくような
そんな奥深さをもつべきではないかと。
わたしも、強くそう思うのです。
西郷真理子さんのまちづくり講座。 &n … “西郷の陣” の続きを読む
西郷真理子さんのまちづくり講座。
川越、長浜黒壁、高松丸亀町商店街など
数々の地方のまちを再生に導いたスーパーウーマン。
徳山に見参です。
周南にとって何ができるか、何をすべきか
有意義やレクチャーとなりました。
ここのところ、ブログが停滞気味ですが まちの再生の企画立案チームに絡んで、かなり寝不足気味の毎日です。 それでも、僅かな一歩を今日は踏み出しました。 我々チームの一員である商店街の若きホープ、 … “まちあい徳山設立” の続きを読む
ここのところ、ブログが停滞気味ですが
まちの再生の企画立案チームに絡んで、かなり寝不足気味の毎日です。
それでも、僅かな一歩を今日は踏み出しました。
我々チームの一員である商店街の若きホープ、
K村さんが代表となるまちづくり会社の設立です。
徳山の商店街の停滞はひどいものです。
でも、それを批判するのは簡単だけど、
まちを直そうと立ち上がるのは容易ではありません。
その汚れ役をあえて引き受けたK村さん、
我々は、同志としてこのまちの再生にどろどろになりながら
進んでいきますからねー!