整形外科のリニューアル工事で一新された外部サイン
改修前は控えめのシルバーの地色で車からの視認性が弱かったため
今回は病院のシンボルカラーであるスカイブルーに一新。
周囲の緑を背景に鮮やかでクリアな印象になり
道路を走る車からもはっきり認識できるようになりました。
内部は改修が終わり、営業が再開されています。
リハビリ室との間仕切収納に納めたモニターも以前より少し高い位置に配置し
見えやすくなりました。
外壁のアクセントカラーも仕上がっています。
こちらも改修前の控えめな色合いからチョコレートブラウンに改め
より深い色合いが外観の表情に抑揚を与えてくれることでしょう。
大屋根の庇部分の幕板は耐候性のあるシルバーの塗装で塗り替え
角をはさんで左側が塗り直した部分、
右側はまだ塗り替え前、ガルバリウム鋼板(原板)の状態です。
遠目には汚れやサビをきれいに落とした程度の違いにしか見えません。
この部分は塗り替えによって耐候性を確保しつつも
できるだけオリジナルの質感が損なわれないよう、慎重に色選びをしています。