こちらもがんばってます。
路地は狭いので、緑を植えるにも奥行きがないため
つる性の植物がよく使われています。
それでも、工夫次第で、こんなに豊かな表情になります。
こちらもがんばってます。 路地は狭いので、緑を植えるにも奥行きがないため つる性の植物がよく使われています。 それでも、工夫次第で、こんなに豊かな表情になります。   … “週末連載~南フランスvol.176” の続きを読む
こちらもがんばってます。
路地は狭いので、緑を植えるにも奥行きがないため
つる性の植物がよく使われています。
それでも、工夫次第で、こんなに豊かな表情になります。
路地の緑。 足元に緑、そして、窓の鎧戸にも。 石積みの壁に花が咲いて、路地を楽しくしてくれます。 まちの豊かさは、こんな小さなデ … “週末連載~南フランスvol.175” の続きを読む
路地の緑。
足元に緑、そして、窓の鎧戸にも。
石積みの壁に花が咲いて、路地を楽しくしてくれます。
まちの豊かさは、こんな小さなディスプレイの積み重ねで
出来上がっているんですね。
レストランの屋外席。 & … “週末連載~南フランスvol.174” の続きを読む
レストランの屋外席。
実は、ここはレストランの庭ではなく、
路地のど真ん中なんです。
路地はテーブルと椅子で占拠されて
人の通れる隙間はほとんど残っていません。
まったく理不尽としか言いようがないのですが
その一方で、
彼らは、まちは何のためにあるのかを体現してもいるのです。
路地に出された椅子。 & … “週末連載~南フランスvol.173” の続きを読む
ヴァンスの路地空間。 & … “週末連載~南フランスvol.172” の続きを読む
ヴァンスの路地空間。
山あいの丘の上につくられた旧市街は
物理的な広さや戦略上の要求から、密度が濃い。
それに従って路地も狭くなっています。
しかし、
この路地が結果的には人と人を親密にする
ほどよい寸法を作り出しています。
帽子屋さん。   … “週末連載~南フランスvol.171” の続きを読む
帽子屋さん。
広場に面して並んだ帽子のディスプレイ。
帽子のデザインもさることながら
日よけのパラソルがディスプレイにも貢献し、まち並みに溶け合っています。
ディスプレイ自体が広場に参加することで
まちを楽しくしてくれているんですね。
旧市街の門をくぐると・・・   … “週末連載~南フランスvol.170” の続きを読む
旧市街の門をくぐると・・・
そこには中庭のような小さな広場があり
レストランの客席が広がっています。
しかも、広場の大部分が占拠されている。
この場所は一体誰のものなのか、それはさておいて
まちを楽しく使うための暴挙はここにもしっかりと存在します。
旧市街への入口。 &nb … “週末連載~南フランスvol.169” の続きを読む
旧市街への入口。
ヴァンスのまちにも旧市街が残っています。
まちに入口があるというのも面白いのですが
中世からの歴史が形になって今に続いているというのがまた興味深い。
まるで、ここから中世にタイムスリップするかのようです。
祭壇とステンドグラス。 … “週末連載~南フランスvol.168” の続きを読む
祭壇とステンドグラス。
祭壇もあくまでも簡素でおおらか。
ステンドグラスはエデンの園にある生命の木L’Arbre de Vie。
こちらも鮮やかな色彩にやわらかな表現。
まるで鳥のさえずりが聞こえてきそうなほど
ここには、平和で穏やかな空気が漂っています。
この世に楽園があるとすれば、
このような空間のことを言うのかもしれません。
礼拝堂後部に描かれた宗教画。 &nbs … “週末連載~南フランスvol.167” の続きを読む
礼拝堂後部に描かれた宗教画。
ロザリオ礼拝堂の後部に、マティスによる
十字架の道行きが描かれています。
書き殴ったようなその筆致は
キリストの受難をあえて意識的に表現したものです。
マティスは、一見荒っぽいこの絵のために2年もデッサンを重ね、
そしてたったの4時間で仕上たのだそうです。