生野屋の家、配筋検査

生野屋の家、基礎の配筋検査を行いました。
基礎面積が35坪あり、端から端まで16.5mと結構な広さです。
 
 
 
 
鉄筋の組立もきれいで、型枠固定用セパレーターも丁寧に入れられています。
一部のかぶり厚不足と継手形状の修正を行ってもらい、コンクリートを打設します。
 
 

生野屋の家、プレカット打合せ

生野屋の家、プレカットの打合せです。
工事監督、大工、木材業者、プレカット会社に集まっていただき、
最適なフレーム構成の最終確認を行っていきます。
 
 
 
 
模型と照らし合わせながらのチェック。
 
今回は屋根の傾斜に合わせた勾配天井なので
普通は天井に隠れる梁がいろんなところに露出してきます。
露出する梁の位置やレベル、見せ方などを模型で共有し、
仕上げや寸法をまとめていきます。
 
 
 

生野屋の家、地鎮祭

生野屋の家で地鎮祭が行われました。
 
最近は、神社でお祓いをしてもらう簡易式が多いのですが
櫛ヶ浜の家に続き、今回も現地に神主さんをお呼びして行われました。
 
祭壇には、米、塩、魚、野菜、果物などが飾られ
晴れやかで厳かな雰囲気の中、とり行われました。
 
神主さんのお話では、
藤原京の時代にすでに地鎮祭の痕跡が見られるそうです。
千年以上の歴史があることになりますが
どんなに時代が変わっても、伝統が受け継がれてきたことはなんとも興味深い。
 
 

生野屋の家、地盤調査

生野屋の家の敷地にて地盤調査を行いました。
 
もともと畑地で道路際には2m近くの擁壁もあり、
地盤の状態によっては地盤改良の可能性もありますが、
まずは調査結果を見極めます。
 
広々とした畑地に建つ小さな平屋の家、
11月後半の着工を目指しています。
 
 
 

光のスタディ

アトリエ空間のスタディ
 
建築空間にとって外から入ってくる自然の光はとても重要な要素です。
特に今回は絵画のアトリエということで
明るさや光の回り方など、より高いクオリティが求められます。
 
北面採光の理想的なかたちを求めて
開口の配置、光の入り方を模型でチェックしていきます。